栃木県宇都宮市は人口50万人以上が暮らす県庁所在都市。その宇都宮市は「中央部」、「東部」、
「南部」、「北東部」、「北西部」と大きく4地域に分けられ、さらに、宇都宮市の北西に位置する
「篠井地区」、「富屋地区」、「国本地区」、「城山地区」が <宇都宮北西部> と呼ばれています。
その中でも、北部丘陵の豊かな自然をはじめ、農地・山林が多い地域ながら、自然岩による独特の自然景観をもつ「大谷エリア」や、歴史と自然が魅力となっている「多気エリア」、アウトドア施設等の自然体験が充実している「古賀志エリア」、自然とのふれあいや体験活動等のレクリエーション拠点となるような「冒険活動センター」、「道の駅うつのみや ろまんちっく村」など、豊かな自然環境や観光・交流資源に恵まれています。
また、「宇都宮アルプス」と呼ばれる標高300m~600m級の山々が宇都宮市北西部に連なります。中でも最高峰(561m)の本山(もとやま)からの眺めは空気が澄んでいれば、富士山や東京スカイツリーまで見える素晴らしい景色が望めます。
宇都宮北西部に位置する「古賀志エリア」、「新里・富屋エリア」、「多気エリア」、「大谷エリア」では、のんびり歩きながら歴史探訪や自然のふれあいを満喫できます。また、標高300m~600m級の山々が連なる「宇都宮アルプス」では、登山初級者~上級者まで低山ハイキングをおたのしみいただけます。
「見て・体験して・食べて」自然を身体いっぱいに感じながら、宇都宮北西部の魅力を体感してください。
数多くの樹木、野鳥が生息し果樹等の農産物栽培も盛んなこのエリアは、自然とのふれあいが満喫できる自然の宝庫です。「宇都宮森林公園」は「赤川ダム」を中心にバーベキュー場やキャンプ場などの施設が充実しています。
また、古賀志山では、パラグライダーやロッククライミングも楽しめます。ハイキング・トレッキングコースは、四季を通じて楽しめます。
人と地域が豊かな里山にふれあい、旬の味覚や四季の移ろいを愉しむスポットが充実しているエリア。
東北自動車道宇都宮ICから約5分という立地にある「道の駅うつのみや ろまんちっく村」は、地元の方や観光客でにぎわいながらも、ゆったりのんびりとした時間をお過ごしいただけます。
また「富屋地区」には、江戸時代二宮尊徳が設計し、安政6年に完成した歴史的に由緒ある二宮堰が、徳次郎町上町にあり、この堰から分流した水は市内まで通じています。宝木用水又は新川としても親しまれています。
多気山は、中腹にある「多気不動尊」への参拝や、山頂までのハイキングコースも四季を通じて親しまれています。また、戦国時代の大規模な山城「多気城」があったことでも知られています。 大谷から多気山まで四季折々の風景を楽しみながらのんびり歩くのもお勧めです。
宇都宮の特産物のひとつとして知られる大谷石は、帝国ホテルの建築に使用されたことでも有名になりました。市街中心部の北西8kmに位置する大谷には、大谷石で造られた巨大な平和観音や大谷観音、日本最古の磨崖仏、石造りの町並みなど見どころも多く、中でも、大谷石採掘場跡の巨大地下空間は圧巻で、映画や写真、プロモーションビデオの撮影にも使われています。
美しい大自然の土地と緑と清水に恵まれ、世界遺産「日光」の玄関口に位置します。リンゴ・きのこの産地でもあり、昔小麦の生産が盛んだったことから、「うどん」も有名。
標高300m~600m級の山々が連なる「宇都宮アルプス」では、登山初級者~上級者まで低山ハイキングをおたのしみいただけます。
宇都宮市北西部活性化
ネットワーク地域協議会事務局